荒れ狂う磯場や、障害物が複雑に入り組んだリザーバーで、ビッグベイトをフルキャストし、強烈な引きを見せるモンスターフィッシュと対峙する。そんなエクストリームな状況下において、アングラーがリールに求める絶対条件は「壊れないこと」と「主導権を握れるパワー」です。ジリオン tw hd 1520は、まさにそのために生まれたヘビーデューティー仕様のベイトリールであり、数あるダイワ製品の中でも特異な存在感を放っています。アルミ製の堅牢なボディと、ブラス(真鍮)製の大口径ギアが生み出す圧倒的な剛性感は、一度使うと病みつきになるほどの安心感をもたらします。
しかし、2022年に新型のジリオンTW HDが登場したことで、「18モデルのジリオン tw hd 1520はもう古いのか?」「スペック的に劣るのではないか?」といった疑問を持つ方も少なくありません。また、「飛ばない」という一部の評判や、定価と中古価格のバランスについても気になるポイントでしょう。この記事では、今なお根強い人気を誇る18ジリオンの魅力と実力、そして最新モデルとの違いについて、メリットとデメリットを交えながら徹底的に解説します。タフネスを極めたこのリールが、あなたの釣りをどのように変えるのか、その全貌に迫ります。
- アルミボディとブラスギアの組み合わせが生む剛性は現行モデルを凌ぐ魅力
- 1520スプールの豊富なラインキャパはビッグベイトや太糸使用に最適
- マグフォースZブレーキの特性を理解すれば重量級ルアーで驚異の遠投が可能
- 中古市場での価格がこなれておりカスタムベースとしても最強のコスパを誇る
- 18ジリオンTW HD 1520のスペックと飛ばない噂の真相
- 剛腕アングラー必見!ジリオンTW HD 1520おすすめ商品10選
- 1. 【右腕となる剛性】[ダイワ(DAIWA)] 18 ジリオン TW HD 1520XH
- 2. 【左巻きの覇者】[ダイワ(DAIWA)] 18 ジリオン TW HD 1520XHL
- 3. 【万能のスーパーハイギア】[DAIWA] Zillion TW HD 1520SH
- 4. 【左のバーサタイル】[DAIWA] Zillion TW HD 1520SHL
- 5. 【予備スプールの安心感】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520SHL スプール
- 6. 【XHユーザーも注目】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520SH スプール
- 7. 【HLユーザー用スペア】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520HL スプール
- 8. 【純正ハンドルの剛性】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520XH ハンドル
- 9. 【SHL用ハンドル一式】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520SHL ハンドル
- 10. 【回転性能を覚醒させる】[HX] 1520SHL チューニング ベアリング
- まとめ:ジリオンTW HD 1520で手にする揺るぎない自信
18ジリオンTW HD 1520のスペックと飛ばない噂の真相
ジリオンTW HD 1520を検討する上で、まず押さえておきたいのがその基本スペックと、最新の22モデルとの違いです。18モデルは「質実剛健」を具現化したような設計で、重さはあるものの、それが逆にロッドバランスを安定させ、巻きのパワーに貢献しています。以下の表は、18ジリオンTW HD 1520の主要スペックと、後継機である22ジリオンTW HDとの比較をまとめたものです。
| モデル・項目 | 18 ジリオン TW HD 1520 | 22 ジリオン TW HD 1000 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
| 自重 | 230g | 200g | 軽さの22、剛性感の18 |
| スプール径・幅 | 36mm・深溝 | 34mm・MAG-Z BOOST | 太糸・遠投なら1520が有利 |
| ラインキャパ(PE) | 2号-230m | 2号-155m | 1520は圧倒的な糸巻き量 |
| ギア素材 | ハイパーデジギア(ブラス) | ハイパードライブ(G1ジュラルミン) | 巻き心地の重厚さはブラスに軍配 |
この表からも分かるように、18ジリオンは「太い糸をたくさん巻いて、重いルアーを投げる」ことに特化しています。ここからは、具体的なインプレや「飛ばない」と言われる理由、そして中古市場での価値について深掘りしていきます。
- ジリオンTW HD 1520のスペックは?強靭な心臓部とスプールの秘密
- 18ジリオンTW HD 飛ばない?評価の理由と飛距離を伸ばすセッティング
- ジリオンTW HDとは何ですか?タフネスコンセプトの真髄
- ジリオン TW HD 1520XHLのインプレ:ハイギアが生むメリットと巻き心地
- 中古市場での1520の狙い目と定価とのギャップで見るコスパ
1. ジリオンTW HD 1520のスペックは?強靭な心臓部とスプールの秘密
18ジリオンTW HD 1520の最大の特徴は、その心臓部に搭載された「ハイパーデジギア」です。素材にはC6191という高強度のブラス(真鍮)合金が使用されており、近年のリールで主流となっているジュラルミン製ギアと比較して、圧倒的な耐久性と滑らかで重厚な巻き心地を実現しています。ゴリ巻きを繰り返してもギアの歯が欠けにくく、初期性能が長期間維持されるため、ロックフィッシュや雷魚、海外の怪魚狙いのアングラーからも絶大な信頼を得ています。
スプールには、超々ジュラルミン製の36mm径マグフォースZスプール(1520番)を採用しています。この「1520」という数字は、ナイロン20lbを100m巻けるというキャパシティを表しており、PEラインであれば2号を230mもストック可能です。これにより、極太ラインを使用したパワーゲームや、ライン高切れのリスクを伴うロングキャストゲームにも余裕を持って対応できます。ブレーキシステムは固定マグネット方式ですが、スプールの回転数に応じてインダクトローターが飛び出す構造により、キャスト後半の伸びが素晴らしいのが特徴です。
2. 18ジリオンTW HD 飛ばない?評価の理由と飛距離を伸ばすセッティング
ネット上のレビューなどで「18ジリオンは飛ばない」という評価を見かけることがありますが、これはリールの特性と使い方がマッチしていないケースがほとんどです。このリールに搭載されているマグフォースZブレーキは、スプールが高回転になった時に強くブレーキが掛かる仕様です。そのため、軽量なルアーや空気抵抗の大きいルアーを軽い力でキャストしようとすると、スプール回転が上がらずブレーキが効きすぎてしまい、結果として「飛ばない」と感じてしまうのです。
逆に言えば、20g以上の重量級ルアーやビッグベイトを、ロッドの反発を使ってしっかりと振り抜くようなキャストでは、驚異的な飛距離を叩き出します。飛距離を伸ばすコツは、メカニカルブレーキを「スプールがカタカタ言う直前(ゼロ設定)」にし、マグダイヤルを強めの設定から徐々に弱めていくことです。また、スプールベアリングを社外品のセラミックベアリング等に交換することで、初速の立ち上がりを良くし、より軽いルアーへの対応力を上げるカスタムも有効です。特性を理解すれば、決して「飛ばない」リールではありません。
3. ジリオンTW HDとは何ですか?タフネスコンセプトの真髄
「ジリオンTW HD」という名称における「HD」は、「Heavy Duty(ヘビーデューティー)」の略であり、過酷な使用環境に耐えうる頑丈な道具であることを意味します。通常のジリオンシリーズもタフさが売りですが、HDモデルはさらにその上を行く強化が施されています。ボディフレームだけでなく、サイドプレート(ギア側)にもアルミ素材を採用することで、ハウジング全体の剛性を極限まで高めています。これにより、巨大な負荷がかかった際にもボディの歪みが一切発生せず、ギアの噛み合わせを完璧に保持します。
また、ソルトウォーターでの使用も前提としており、ピニオンギア部にマグシールドボールベアリングを搭載し、塩ガミによる回転不良をシャットアウトしています。さらに、100mmというロングハンドルとパワーラウンドノブを標準装備している点も、パワーフィッシングへのこだわりを感じさせます。繊細さよりも「強さ」を最優先し、どんな相手でもねじ伏せるためのリール、それがジリオンTW HDです。
4. ジリオン TW HD 1520XHLのインプレ:ハイギアが生むメリットと巻き心地
ラインナップの中でも特に人気が高いのが、エクストラハイギア(8.1:1)を採用した「1520XHL(左ハンドル)」です。ハンドル一回転あたり91cmという巻き取り量は、ルアーの回収スピードを上げ、手返し良く広範囲を探る釣りに最適です。また、撃ちモノにおいても、着水後の糸フケを瞬時に回収できるため、バイトに対して即座にフッキング動作へ移行できるメリットがあります。
インプレッションとして特筆すべきは、ハイギア特有の「巻き重り」を感じさせない点です。高剛性ボディと精度の高いブラスギア、そしてロングハンドルの相乗効果により、負荷が掛かってもグイグイと巻き取ることができます。実際にビッグベイトをリトリーブしていても、ギアノイズが少なく、ヌルヌルとした質感の高い巻き心地を味わえます。また、ドラグ力も7kgと強力で、UTD(アルティメットトーナメントドラグ)の採用により、滑り出しもスムーズです。不意の大物が掛かっても、主導権を渡すことなく安心してファイトを楽しめる一台です。
5. 中古市場での1520の狙い目と定価とのギャップで見るコスパ
18ジリオンTW HDの当時の定価は、およそ4万円台後半から5万円程度でした。しかし、現在は生産終了モデルということもあり、中古市場では状態の良い個体でも2万円台前半から中盤で取引されることが多くなっています。22モデルが登場したことで相場が落ち着いていますが、リールとしての基本性能(特に剛性とギアの耐久性)は現代でもトップクラスであり、この価格で手に入るタフネスリールとしては最強のコスパを誇ります。
特に「傷は多少あるが機関良好」といった個体は、実釣主義のアングラーにとって狙い目です。アルミボディは傷がついても塗装が剥げるだけで強度は落ちないため、ガンガン使い倒す用途には最適です。また、カスタムベースとしても優秀で、スプールやハンドルを交換して自分好みに仕上げる楽しさもあります。新品のミドルクラスリールを買う予算で、フラッグシップ級の剛性を持つ18ジリオンを手に入れられるのは、中古ならではの大きな魅力と言えるでしょう。
剛腕アングラー必見!ジリオンTW HD 1520おすすめ商品10選
ここからは、ジリオンTW HD 1520の本体や、その性能を維持・向上させるための純正パーツ、カスタムアイテムなどを厳選して10個ご紹介します。すでに所有している方も、これから中古等で手に入れようとしている方も、最強のパワーゲームを楽しむための参考にしてください。
それぞれのアイテムが持つ特性を理解し、あなたのタックルボックスに加えることで、釣りの幅と安心感がさらに広がります。
- [ダイワ(DAIWA)] ベイトリール 18 ジリオン TW HD 1520XH(2018モデル)
- [ダイワ(DAIWA)] ベイトリール 18 ジリオン TW HD 1520XHL(2018モデル)
- [DAIWA] Zillion TW HD 1520SH
- [DAIWA] Zillion TW HD 1520SHL(左)
- [ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 18 ジリオン TW HD 1520SHL スプール(22-24)
- [ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 18 ジリオン TW HD 1520SH スプール
- [ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 18 ジリオン TW HD 1520HL スプール
- [ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 19 ジリオン TW HD 1520XH ハンドル
- [ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 18 ジリオン TW HD 1520SHL ハンドル
- [HX] ダイワ ジリオン TW HD 1520SHL チューニング ベアリング 2個セット
1. 【右腕となる剛性】[ダイワ(DAIWA)] 18 ジリオン TW HD 1520XH
パワーフィッシングの右ハンドル派にとって、この1520XHは至高の選択肢です。ギア比8.1のエクストラハイギアは、カバー撃ちにおける回収スピードを最速にし、手返しを極限まで高めます。また、フロッグゲームやパンチングなど、掛けた瞬間にカバーから引き剥がす必要がある釣りでも、ハンドルの回転と同時に魚を浮かせることができます。
アルミ製ボディの剛性感は、右手に伝わる振動をクリアにし、ボトムの変化やウィードの質感を明確に伝達します。ブラスギアの採用により、長期間使用してもゴリ感が出にくく、常に信頼してフルパワーフッキングを叩き込めます。中古市場で見つけたら即確保すべき、タフネスリールの傑作です。
2. 【左巻きの覇者】[ダイワ(DAIWA)] 18 ジリオン TW HD 1520XHL
利き手でロッド操作を行い、左手でハンドルを回すスタイルのアングラーには、このXHLモデルがベストマッチします。特にジグやテキサスリグの操作において、ロッドワークとリーリングの連携がスムーズに行え、繊細な誘いとリアクションバイトへの即応性を両立できます。
1520番スプールの深溝設計により、太いフロロカーボンラインを十分に巻けるため、近距離戦だけでなく、ヘビキャロなどの遠投ゲームにも対応します。左ハンドル特有の「リールを包み込むようなパーミング」もしやすく、一日中振り続けても握力が低下しにくいエルゴノミクスデザインも魅力です。
3. 【万能のスーパーハイギア】[DAIWA] Zillion TW HD 1520SH
ギア比7.3のスーパーハイギア(SH)モデルは、XHほどのスピードは不要だが、ノーマルギアでは遅すぎると感じるアングラーに最適な「黄金比」スペックです。巻物系ルアー(スピナーベイトやチャターベイト)をミディアムリトリーブで引く際のリズムが取りやすく、同時に撃ちモノにも対応できる汎用性の高さが売りです。
ビッグベイトをデッドスローで巻く際も、XHよりギア比が低いため巻き抵抗が軽く、安定したアクションを演出しやすくなります。一台で何でもこなしたい、特に重量級バーサタイル機として運用したい場合に、最もバランスの取れたモデルと言えるでしょう。
4. 【左のバーサタイル】[DAIWA] Zillion TW HD 1520SHL
SHモデルの左ハンドルバージョンです。こちらも7.3のギア比により、幅広いルアーへの適応能力を持ちます。特に、ボートシーバスやロックフィッシュゲームにおいて、キャスト後の糸フケを取りつつ、適切なレンジをキープしてリトリーブする動作が快適に行えます。
ソルトウォーターでの使用においても、マグシールドベアリングが塩ガミを防ぎ、長期間の使用に耐えます。左ハンドルの利点を活かして、テンポよくストラクチャーを撃っていく釣りに最適で、タフなコンディション下でも確実に魚を引き出すための頼れる相棒となります。
5. 【予備スプールの安心感】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520SHL スプール
パワーゲームにおいて、ライントラブルは即終了を意味する致命的なアクシデントです。高価な太いPEラインやフロロラインを高切れさせてしまった場合、現場で巻き直すのは困難です。そんな時、ラインを巻いた予備スプールがあれば、数秒で復旧し釣りを再開できます。
この純正スプールは、1520番の深溝スペックそのままに、新品の状態で手に入ります。中古で購入したリールのスプールに傷があった場合の交換用としても最適です。スプールエッジの傷はラインブレイクの原因になるため、少しでも不安があれば新品への交換を強く推奨します。
6. 【XHユーザーも注目】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520SH スプール
XHモデルを使用していても、スプール自体はSHモデルと共通の互換性があります(ブレーキ設定等の微差は要確認ですが、基本構造は同じ)。予備として持っておくことで、例えば「フロロ20lb用」と「PE4号用」といった使い分けが可能になります。
状況に応じてラインシステムを変更できることは、釣果に直結する大きなアドバンテージです。特に遠征やボート釣行など、タックルを絞らなければならない場面で、スプール交換による対応力の広さは大きな武器となります。
7. 【HLユーザー用スペア】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520HL スプール
6.3のハイギア(H)モデルを使用している方向けの純正スプールです。ギア比が異なってもスプールサイズは1520で共通ですので、SHやXHモデルの予備としても流用可能です。もちろん、Hモデル本来の「巻き物への適正」を活かすために、ナイロンライン専用スプールとして用意するのも良いでしょう。
純正パーツならではの精度とブレーキ性能は、社外品にはない安心感があります。大切なリールを長く使い続けるために、消耗品であるスプールは定期的にチェックし、必要であればリフレッシュさせましょう。
8. 【純正ハンドルの剛性】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520XH ハンドル
ジリオンTW HDのアイデンティティの一つである、100mmロングパワーハンドルです。もし転倒などでハンドルを曲げてしまったり、ノブのガタつきが酷くなったりした場合は、ハンドルごとの交換が最も確実な修理方法です。
この純正ハンドルはアルミ製で非常に剛性が高く、社外品のカーボンハンドルなどと比較しても、パワー伝達効率において引けを取りません。また、最初からEVAパワーラウンドノブが装着されているため、ノブ単体を買うよりもお得感があります。他のダイワ製リールへの流用(カスタム)パーツとしても人気があります。
9. 【SHL用ハンドル一式】[ダイワ(DAIWA)] 純正パーツ 1520SHL ハンドル
左ハンドル用の純正ハンドルアセンブリです。ハンドルナットプレートやビスもセットになっている場合が多く(※購入時は構成部品要確認)、ポン付けで交換可能です。長期間の使用でノブのテカリや汚れが気になってきた場合のリフレッシュにも最適です。
純正のバランス設計は秀逸で、キャスト時のクラッチ返りなども起きにくいように調整されています。変に社外品で軽量化してバランスを崩すよりも、メーカーがテストを重ねた純正ハンドルのまま使うことが、結果としてトラブルレスな釣りにつながることが多々あります。
10. 【回転性能を覚醒させる】[HX] 1520SHL チューニング ベアリング
「もう少し軽いルアーを投げたい」「ピッチングの伸びを良くしたい」という要望に応えるのが、このチューニングベアリングセットです。スプール軸受けのベアリングを、精度の高いセラミックボールベアリング等に交換することで、回転の立ち上がりが劇的に向上します。
純正のグリス仕様ベアリングから、低粘度オイル仕様のベアリングに変えるだけで、まるで別のリールになったかのような軽快なキャストフィールを得られます。交換作業も専用工具があれば簡単で、コストパフォーマンスの高いチューニングとして非常に人気があります。18ジリオンの潜在能力を解き放つ、魔法のパーツです。
まとめ:ジリオンTW HD 1520で手にする揺るぎない自信
ジリオンTW HD 1520というリールは、最新モデルが出た今でも、その輝きを失うことはありません。むしろ、ブラスギアの採用や質実剛健なアルミボディといった特徴は、現代のリールが軽量化と引き換えに失いつつある「道具としての重厚感」と「絶対的な安心感」を私たちに提供してくれます。
「飛ばない」という噂は、適切なセッティングと用途を見極めることで完全に払拭できます。そして中古市場での手頃な価格は、本気でパワーゲームを始めたいアングラーにとって最高のチャンスです。傷つくことを恐れず、極太ラインを巻き、思い切りロッドを振り抜く。そんな野性味あふれる釣りを支えてくれる最強の相棒を、ぜひその手に取ってみてください。
