この記事は広告を含みます。
タックル

フリームス歴代モデルを徹底比較!進化の歴史と最新21モデルの実力

釣り道具の進化は本当に早いもので、ふと昔のリールを手に取ると、その重厚感やデザインに懐かしさを覚えることがあります。特にダイワのミドルクラスを支え続けてきたフリームスは、多くのアングラーにとって「最初の本格的な一台」であり、また「頼れるサブ機」として愛されてきました。歴代のフリームスを振り返ることは、そのままスピニングリールの技術革新の歴史を辿ることと同じと言っても過言ではありません。あの銀色のボディが輝いていた時代から、最新のZAION Vを纏ったモデルまで、その変遷には目を見張るものがあります。

昔のモデルは確かに今の基準で言えば重かったかもしれません。でも、あの頑丈さが当時の私たちに安心感を与えてくれたのも事実です。この記事では、そんな思い出深い歴代モデルのスペックや特徴を掘り下げつつ、現行モデルがどれほど凄まじい進化を遂げたのかを徹底的に解説します。過去を知ることで、最新のフリームスがなぜこれほどまでに評価されているのか、その理由がストンと腑に落ちるはずです。これからリールを新調しようとしている方も、昔のモデルとの違いが気になっている方も、ぜひこの技術の進歩を一緒に体感してみましょう。

  • 05年モデルから始まるリアルフォー、LTコンセプトへの転換点を知る
  • 15フリームスのメタルボディ剛性と、18フリームスの軽量化の衝撃
  • 最新21モデルのZAION V素材がもたらす、クラスを超えた感度と強さ
  • ライバル機種や型落ちモデルと比較して見えてくる「今買うべき理由」

フリームスの歴史を振り返る:歴代モデルの進化とライバルとの比較

フリームスという名前を聞いて、どの年代のモデルを思い浮かべるかで、その人の釣り歴が少し垣間見える気がします。シルバーボディの11モデルでしょうか、それともゴールドの差し色が入った15モデルでしょうか。ここでは、歴代フリームスのスペックや特徴を一覧表で整理しつつ、当時のアングラーたちが何に熱狂し、どのような不満を持っていたのか、そしてそれがどう改善されてきたのかを深掘りしていきます。特に、検索されることが多い「15フリームスのスペック」や「糸巻き量」といった具体的な疑問にも答えていきます。

年代・モデル 主な特徴・技術 ボディ素材 当時の評価ポイント
05 フリームス KIX リアルフォー搭載 メタル+樹脂 同価格帯で圧倒的な回転性能を実現
11 フリームス オイルシール防水 ザイオン(ローター) 防水性能の強化とコストパフォーマンス
15 フリームス マグシールド、ATD スーパーメタル(アルミ) カッチカチの剛性感だが重量は重め
18 フリームス LTコンセプト、ねじ込み式 DS5(汎用樹脂) 劇的な軽量化とデザインの刷新
21 フリームス ZAION Vボディ・ローター ZAION V(カーボン樹脂) 軽さと剛性の両立、上位機種に迫る性能

15フリームスから21フリームスへ!劇的な変化とスペックの真実

正直なところ、15フリームスが出た時の衝撃は今でもよく覚えています。「この価格でメタルボディ!?」と、釣具屋でハンドルを回しながら興奮したものです。15フリームス2004のスペックを振り返ると、自重は250g、最大ドラグ力は2kg。今のLTコンセプトのリールに慣れてしまった手には、250gという重さは少しずっしりと感じるかもしれません。しかし、その分スーパーメタルボディによる剛性感は抜群で、多少乱暴に扱ってもビクともしない安心感がありました。この「重いけど強い」という特徴が、当時の磯釣りやシーバスアングラーには好まれていたんですよね。

また、よく質問に上がる「フリームス4000の糸巻き量」ですが、これはモデルによって微妙に異なります。例えば現行の21フリームスLT4000-CXHであれば、PE1.5号が200m、ナイロン12lbが150m巻けます。これが15モデルの4000番だと、もっとボディが大きく深溝だったため、ナイロン4号(16lb)が250mも巻けるような仕様でした。つまり、昔の4000番は今の6000番に近いサイズ感だったわけです。この「番手とサイズのズレ」は、18フリームスから導入された「LT(Light & Tough)コンセプト」による規格変更が大きく影響しています。これから中古を探す際や買い替えを検討する際は、単純な数字だけで判断せず、この規格の違いを頭に入れておくことが失敗しないコツです。

そして、フリームスのライバルと言えば、やはりシマノの「ナスキー」や「アルテグラ」、あるいはダイワ内部の「レガリス」や「カルディア」が挙がります。特に最近のレガリスの進化は凄まじく、「フリームスと何が違うの?」と聞かれることも増えました。決定的な違いは、21フリームスから採用された新素材「ZAION V」です。レガリスはボディこそZAION Vになりましたが、ローター素材や防水機構(マグシールドの有無)で明確な差があります。海でガシガシ使いたい、波を被るような場所でも長く性能を維持したいなら、マグシールド搭載でボディ剛性も高いフリームスに軍配が上がります。安物買いの銭失いにならず、かといってオーバースペックでもない。フリームスはまさに「実用性のど真ん中」を射抜く存在なのです。

進化したフリームスとライバルたち:今選ぶべきモデル11選

ここまで歴代モデルの話をしてきましたが、やっぱり「今、現場で使うならどれがいいの?」というのが本音ですよね。過去の名機たちも素晴らしいですが、最新のテクノロジーが詰まった現行モデルの快適さは、一度味わうと元には戻れません。特に21フリームスは、素材の進化によって「軽さ」と「強さ」という相反する要素を見事に両立させています。

ここでは、具体的な用途に合わせたおすすめのフリームスと、比較検討すべき強力なライバルたちを厳選してご紹介します。あなたの釣りスタイルにぴったりの相棒が、きっと見つかるはずです。

  1. ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT3000-C
  2. ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT2500
  3. ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT4000-CXH
  4. ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT5000-CXH
  5. ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT3000-XH
  6. ダイワ(DAIWA) 21 フリームス FC LT2000S
  7. ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT6000D-H
  8. ダイワ(DAIWA) 21 カルディア LT2500S(フリームスの“ライバル枠”)
  9. ダイワ(DAIWA) 21 カルディア FC LT2500S(軽量寄りの比較対象)
  10. シマノ(SHIMANO) 21 ナスキー C3000HG(価格帯ライバル枠)
  11. ダイワ(DAIWA) 18 レガリス LT2500D(下位価格帯比較枠)

1. 【バーサタイルの決定版】ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT3000-C

もしあなたが「とりあえず一台で海も川もいろいろやりたい」と欲張りに考えているなら、このLT3000-Cが最良の選択肢になります。シーバス、エギング、本流トラウト、ちょい投げ釣りまで、日本のフィールドで最も出番の多いサイズ感です。以前のモデルに比べてZAION Vボディのおかげで大幅に軽量化されており、一日中振り回しても手首への負担が驚くほど少なくなりました。

コンパクトボディ(C)を採用しているため、3000番のスプール径を持ちながら2500番クラスのボディサイズで収まっているのがミソ。これにより、操作性が格段に向上しています。マグシールドも搭載されているので、海での使用後にシャワーで洗うだけで初期性能を長く維持できるのも嬉しいポイント。「迷ったらこれ」と自信を持って言える、フリームスシリーズのど真ん中を行く優等生です。この一台があれば、週末の遊びの幅が一気に広がりますよ。

2. 【エギング・バス釣りの王道】ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT2500

秋のエギングシーズンや、バスフィッシングをメインに考えるなら、このLT2500がベストマッチです。PE0.8号が200mきっちり巻けるスプールキャパシティは、エギングにおける標準的なラインシステムに完全対応。ZAION V製エアローターの恩恵で、巻き出しの軽さが際立っており、エギをシャクった後の糸フケ回収が非常にスムーズに行えます。この「レスポンスの良さ」が、釣果に直結するんです。

また、LT2500はドラグ性能も非常に安定しており、不意の大物が掛かった際もATD(オートマチックドラグシステム)が滑らかにラインを送り出してくれます。イカの身切れや、バスの強烈な突っ込みによるラインブレイクを未然に防いでくれる頼もしさがありますね。見た目の高級感も価格以上で、ロッドにセットした時の所有感も満たしてくれます。タフに使えて感度も良い、コストパフォーマンスの塊のようなリールです。

3. 【シーバス・ライトショアジギングに】ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT4000-CXH

サーフや堤防から青物を狙ったり、ランカーシーバスに挑んだりするなら、迷わずこの4000-CXHを選んでください。エクストラハイギア(XH)仕様なので、ルアーの回収速度が速く、ナブラが起きた時に手返し良くキャストを繰り返すことができます。この「手返しの差」が、朝マズメの短い時合いで一本獲れるかどうかの分かれ目になること、経験者なら痛いほど分かりますよね。

ZAION Vボディの高い剛性は、40g程度のメタルジグをしゃくり続けるような負荷のかかる釣りでも、ボディの歪みを最小限に抑えてくれます。リールが歪まないということは、巻く力が逃げずに魚に伝わるということ。多少強引なやり取りが必要な場面でも、グイグイと魚を寄せてこられるパワーを持っています。これからショアジギングを始めたいけれど、いきなり高額なリールは怖い…という方に、間違いなく最初のパートナーとして推薦できる一台です。

4. 【サーフのフラットフィッシュに最適】ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT5000-CXH

広大なサーフエリアでヒラメやマゴチを狙うなら、4000番よりもワンランク上のパワーを持つLT5000-CXHが光ります。5000番といってもコンパクトボディ(C)なので、見た目のゴツさとは裏腹に、持ってみると「あれ、意外と軽い?」と驚くはずです。この軽さが、長時間ロッドを振り続けるサーフゲームでは最大の武器になります。疲れて集中力が切れた時に限ってアタリがあるものですからね。

PE1.5号が200m巻けるので、不意にブリクラスの青物が回遊してきても十分に対応可能です。ハンドルノブも力が入れやすいパワーライトノブが標準装備されており、濡れた手でも滑りにくく、確実な巻き上げをサポートしてくれます。波打ち際での攻防はリールのパワーが試されますが、このフリームスなら波の抵抗に負けずにズリ上げることができます。サーフデビューを飾るのに、これほど頼りになる相棒はいません。

5. 【巻きの釣りを楽しむなら】ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT3000-XH

こちらは「C(コンパクト)」がつかない、通常の3000番ボディを採用したモデルです。3000-Cに比べてボディサイズが大きい分、ギアも大口径化されており、巻き上げトルクが向上しています。つまり、抵抗の大きいバイブレーションやスピンテールジグを一日中巻き倒すようなシーバスゲームにおいて、疲労感が段違いに少ないんです。「巻く釣り」にこだわりたい方には、あえてこちらをおすすめします。

また、ボディが大きいことでリール全体の重心バランスが手元に寄るケースもあり、長めのロッド(9.6ft以上)と合わせた時の持ち重りが軽減されることも。ハイギア特有の巻き重りも、ボディの剛性とトルクで相殺してくれるので、流れの変化を敏感に感じ取ることができます。スペック表の数字だけでは見えない「使い心地」を追求する玄人好みの選択肢と言えるでしょう。

6. 【ライトゲームのスペシャリスト】ダイワ(DAIWA) 21 フリームス FC LT2000S

アジングやメバリングといった繊細なライトゲームの世界へ足を踏み入れるなら、このFC(フィネスカスタム)モデル一択です。何と言っても185gという軽さが魅力的。1g以下のジグヘッドを操作する際、リールが重いと水中のわずかな違和感を感じ取れませんが、この軽さなら「コンっ」という小さなアタリも明確に手元に伝わってきます。

浅溝スプール(S)なので、細いエステルラインやPEラインを下巻きなしで適量巻けるのも地味ながら大きなメリット。ZAION Vエアローターの低慣性のおかげで、巻き始めが非常に軽く、リトリーブを止めたい時にピタッと止まる操作性は、上位機種に肉薄するレベルです。夜の漁港で、静かにドラグ音を響かせながら尺アジとのやり取りを楽しむ…そんな至福の時間を、このリールが演出してくれます。

7. 【大物狙いのパワーファイター】ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT6000D-H

ショアからの本格的な青物狙いや、オフショアでのライトジギング、キャスティングゲームにも対応できるのがこの6000番です。D(ディープ)スプール搭載で、PE3号が300mも巻けるキャパシティを持っています。これなら、カツオやシイラ、あるいは磯からのヒラスズキなど、ラインを大量に出される可能性がある相手でも余裕を持って対峙できますね。

ハンドルノブも大型のものが装備されており、力を込めて握り込むことができます。正直、この価格帯のリールでここまで本格的なスペックを備えているのは驚異的です。もちろん、数万円する上位機種に比べれば巻き心地の滑らかさは劣るかもしれませんが、実釣における「壊れにくさ」や「巻き上げる力」に関しては必要十分以上。傷つくことを恐れずに磯場でガシガシ使えるタフな相棒として、サブ機と言わずメイン機として使い倒してほしい一台です。

8. 【素材の違いで悩む好敵手】ダイワ(DAIWA) 21 カルディア LT2500S

フリームスの購入を検討する際、必ずと言っていいほど比較対象になるのが上位機種の「カルディア」です。最大の違いは「モノコックボディ」を採用しているかどうか。カルディアはボディカバーを廃したモノコック構造により、ギアの支持精度と防水性がさらに高まっています。予算に余裕があり、より長く滑らかな巻き心地を維持したいなら、正直カルディアの方が幸せになれるかもしれません。

しかし、価格差は数千円〜1万円近くあります。「その差額でルアーを数個買った方が釣果が上がるのでは?」という考え方も大いにアリです。フリームスもZAION Vを採用しているため、感度や軽さは肉薄しています。絶対的な性能差よりも、予算と相談しながら「どこにお金をかけるか」で選ぶのが正解。ただ、モノコックボディのヌルッとした巻き心地を知ってしまうと、後戻りできなくなる中毒性があるのでご注意を。

9. 【より軽さを求めるなら】ダイワ(DAIWA) 21 カルディア FC LT2500S

ライトゲームやバスフィッシングにおいて「軽さは正義」という信念をお持ちなら、フリームスよりもカルディアのFC(フィネスカスタム)モデルを検討すべきです。フリームスにはない、より軽量化に特化したパーツ構成やベアリング数の違いにより、感度の解像度が一段階上がります。特に繊細なシェイクを続ける釣りでは、数十グラムの差が数時間後の疲労感に直結しますからね。

カルディアFCは、ドラグの滑り出しやラインローラーの回転性能も非常に高く、細糸を使った際のトラブルレス性能が優秀です。フリームスでも十分戦えますが、「あと一歩」の感度を道具で補いたい、トーナメント志向やストイックな釣りを好む方には、こちらへの投資をおすすめします。妥協のない選択が、結果として自己記録更新への近道になることもありますから。

10. 【永遠のライバル、シマノの刺客】シマノ(SHIMANO) 21 ナスキー C3000HG

ダイワ派かシマノ派か、という論争は尽きませんが、フリームスの価格帯におけるシマノの対抗馬といえば「ナスキー」です。ナスキーの強みは、何と言っても「HAGANEギア」による耐久性と、コアプロテクトによる防水性能。巻き心地はダイワのような「軽快さ」よりも、シマノ特有の「しっとり・滑らか」なフィーリングが特徴です。

ねじ込み式ハンドルを採用しており、ガタツキの少なさはフリームスと互角。もしあなたが、ルアーをキビキビ動かす釣りよりも、一定速度で巻き続ける釣り(ただ巻き)を多用するなら、ナスキーの安定した巻き感が合うかもしれません。デザインもシルバーとブラックで精悍な印象。店頭で両方を巻き比べてみて、直感的に「気持ちいい」と感じた方を選ぶのが、後悔しない一番の選び方ですよ。

11. 【コスパ最強の弟分】ダイワ(DAIWA) 18 レガリス LT2500D

「もう少し予算を抑えたい」という方にとって、レガリスはあまりにも魅力的な選択肢です。実売価格でフリームスより数千円安いにも関わらず、その性能差は素人目には分からないほど縮まっています。特に18レガリスは「見てくれ以上の軽さ」で大ヒットしました。最新の23モデルも出ていますが、あえて型落ちの18や23を比較すると、フリームスとの決定的な差は「マグシールドの有無」と「ねじ込み式ハンドルの有無(モデルによる)」です。

海釣りメインで、メンテナンスにあまり自信がないなら、防水性能が高いフリームスの方が長期的には安心です。逆に、淡水(バスやトラウト)メインであれば、マグシールド非搭載のレガリスの方が巻きが軽く、メリットになる場合もあります。サブ機として、あるいは子供用や貸出用として考えるなら、レガリスのコスパは最強。でも、メイン機として長く愛用したいなら、やはり剛性と防水性に勝るフリームスを選んでおいた方が、数年後に「よかった」と思えるはずです。

まとめ:フリームスの歴史を知り、最高の相棒と共にフィールドへ

フリームスというリールの歴史を紐解いてみると、それが単なる道具の進化ではなく、私たちアングラーの「もっと快適に、もっと大物を」という願いを叶えるための軌跡であることが分かります。かつての重厚なメタルボディから、驚くほど軽量で強靭なZAION Vボディへ。時代ごとの最先端技術を、手の届く価格で提供し続けてくれたフリームスは、いつの時代も私たちの頼れる相棒でした。

最新の21フリームスは、もはやエントリークラスとは呼べないほどの完成度を誇っています。これから釣りを始める方にとっては最高のスタートパートナーに、ベテランの方にとっては気兼ねなく使い倒せる最強のサブ機になるでしょう。道具の進化は釣果を変え、釣りの楽しさを何倍にも広げてくれます。さあ、進化したフリームスをロッドにセットして、次の週末はフィールドへ出かけてみませんか?きっと、ハンドルを回した瞬間に、新しい感動があなたを待っているはずです。