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ローリングベイトの使い方:釣れる魚とおすすめサイズ・カラー

ルアーフィッシングで、スレきったシーバスを前に「何を投げても反応しない」、あるいは「アタリはあるのに乗らない」。そんな、あと一歩が届かないもどかしい状況に、頭を悩ませた経験はありませんか。その難攻不落の状況を打破する「最終兵器」として、多くのアングラーが絶大な信頼を寄せるのが、タックルハウスの「ローリングベイト」です。

しかし、いざその名を聞いても、「ローリングベイトとは何ですか?」「どういう使い方をすれば釣れるの?」と、その実態を掴めずにいる方も多いかもしれません。バイブレーションともミノーとも違う、その唯一無二のアクション。ローリングベイトで一体何が釣れるのか、シーバスだけでなくヒラメや青物にも効くのか。77、88、66、55、99といった豊富なサイズラインナップを前に、おすすめのサイズはどれか、77の飛距離は? 66の重さは? そして、最強カラー、釣れるカラーとは。

この記事では、そんなあなたのあらゆる疑問に答え、ローリングベイトの核心に迫る使い方、その圧倒的な釣果の秘密を、ナイトゲームでのインプレッションも交えながら徹底的に解剖していきます。

  • ローリングベイトとは?(唯一無二のローリングアクションの秘密)
  • ローリングベイトの基本的な使い方(ただ巻き&フォール)
  • 釣れる魚(シーバス、ヒラメ、青物、メバルなど)とフォール姿勢
  • おすすめサイズ(77, 88, 66, 55, 48)の明確な使い分けと最強カラー

ローリングベイトの核心:釣れる秘密と基本の使い方

  1. ローリングベイトとは何ですか?(唯一無二のアクション)
  2. ローリングベイトの基本的な使い方(ただ巻き&フォール)
  3. ローリングベイトのフォール姿勢と「食わせの間」
  4. ローリングベイトで何が釣れる?(魚種限定解除の威力)
  5. ローリングベイト 最強カラー/釣れるカラー戦略

1. ローリングベイトとは何ですか?(唯一無二のアクション)

「ローリングベイト」とは、タックルハウス(Tackle House)が生み出した、ルアーのカテゴリーそのものを創造したと言っても過言ではない、革新的なシンキング・リップレスベイトです。一見するとバイブレーションプラグのようにも、シンキングペンシルのようにも見えますが、そのアクションは全くの別物。

最大の特徴は、背中にある小さなリップ(スタビライザーフィン)と、緻密に計算された低重心ウェイトバランスが生み出す、「タイトなローリング(回転)アクション」にあります。一般的なバイブレーションが「ブルブル」という強い振動(ウォブリング)でアピールするのに対し、ローリングベイトは、ボディをほとんど振らず、水中で「クルクル」と身をよじるように回転しながら泳ぎます。

この「波動を抑えた、極めてナチュラルな泳ぎ」こそが、従来のルアーでは見切っていた、スレきったシーバスや低活性な魚に対して、警戒心を抱かせることなく「本物のベイトフィッシュ(小魚)」だと誤認させ、口を使わせるのです。まさに「ローリングベイトにしか反応しない魚がいる」と言わしめる、唯一無二の存在。それがローリングベイトです。

2. ローリングベイトの基本的な使い方(ただ巻き&フォール)

ローリングベイトの基本的な使い方は、驚くほどシンプルで、初心者にも簡単です。その基本にして奥義は、「ただ巻き」。キャストして、狙いたいレンジ(水深)までカウントダウンし(シンキングタイプのため沈みます)、あとは一定のスピードでリールを巻くだけ。これだけで、ローリングベイトは背中のリップで水を受け、あの独特な「タイトローリングアクション」を自動的に演出し続けます。

難しいロッド操作は一切不要。ナイトゲーム(夜間)のシーバス狙いなど、ルアーの動きが見えない状況でも、手元に伝わる「クルクル」という微細な振動を感じながら、一定の層(レンジ)を引き続けるだけで、魚は勝手にバイトしてきます。

さらに、シーバスやヒラメ、ロックフィッシュに絶大な効果を発揮するのが、「リフト&フォール」という使い方。キャスト後に着底させ、ロッドを「スッ」と軽くあおってルアーを持ち上げ(リフト)、再びテンションをかけながら(テンションフォール)海底まで沈めます。この二つの使い方をマスターするだけで、ローリングベイトのポテンシャルを最大限に引き出すことができるでしょう。

3. ローリングベイトのフォール姿勢と「食わせの間」

ローリングベイトの使い方において、「ただ巻き」と並んで重要なのが「フォール(沈下)」です。このルアーのフォール姿勢は、ターゲットに口を使わせる「食わせの間」を自動的に演出するように、緻密に設計されています。リトリーブ(巻き取り)を止めると、ローリングベイトは、頭を極端に下げることなく、ほぼ「水平に近い姿勢」を保ったまま、ボディを左右に揺らしながら(ローリングしながら)ヒラヒラと沈んでいきます。

この動きが、まるで弱って抵抗できなくなったベイトフィッシュ(小魚)や、流れに漂う甲殻類を完璧にイミテート(模倣)します。シーバスやヒラメ、根魚といったフィッシュイーターは、このような無防備なベイトに対して、強烈な捕食本能を刺激されます。「リフト&フォール」という使い方は、まさにこの「水平ローリングフォール」を意図的に利用したテクニック。

ロッドであおってルアーを跳ね上げさせ(リフト)、魚に気づかせた直後、この最も無防備なフォール姿勢を見せることで、リアクションバイト(反射食い)を誘発するのです。アタリ(バイト)の多くが、このフォール中や、フォールからの巻き始めに集中するのも、このフォール姿勢が「食わせ」に特化している何よりの証拠です。

4. ローリングベイトで何が釣れる?(魚種限定解除の威力)

ローリングベイトで釣れる魚は、メインターゲットである「シーバス」だけに留まりません。その「食わせ」の能力は、まさに「魚種限定解除」のポテンシャルを秘めています。まず、シーバスと並んで高い実績を誇るのが、サーフ(砂浜)や河口部での「ヒラメ」や「マゴチ」といったフラットフィッシュ。ボトム(海底)付近を、ナチュラルなローリングアクションで誘えるため、非常に効果的です。

さらに、堤防や磯からのショアジギングにおいて、「青物」(イナダ、ワラサ、サゴシ、サワラなど)がシラスや小型のカタクチイワシといった「マイクロベイト」に偏食している状況。メタルジグの派手な動きには全く反応しない、そんなタフな場面で、ローリングベイトのナチュラルなアクションが爆発的な釣果を生むことは少なくありません。

また、小型モデルのローリングベイト55や48は、「メバル」や「カサゴ」、「ソイ」といった「ロックフィッシュ」の切り札として、多くのライトゲーマーから絶大な支持を得ています。その他、チヌ(クロダイ)やトラウト類まで、そのターゲットは無限大。全日本釣り産業振興会(JaFIRA)の魚種紹介ページでも取り上げられる人気ターゲットの多くを、このルアー一つで狙うことが可能です。

5. ローリングベイト 最強カラー/釣れるカラー戦略

ローリングベイトの「食わせ」の性能を、さらに引き出すのが「カラーセレクト」です。「最強カラー」や「釣れるカラー」は一つではありませんが、抑えておくべき「必釣」の系統が存在します。まず、どんな状況でも外せない「基本カラー」として、「イワシ」系(例:No.1 イワシ、No.14 イワシ・レッドベリー)や、「パールチャート」系(例:No.13 チャートバック・オレンジベリー)が挙げられます。

「イワシ」系は、ベイトフィッシュを忠実に再現したナチュラルカラーの代表格。澄み潮や日中のデイゲーム、あるいはベイトに偏食している状況で、圧倒的な強さを発揮します。一方、「パールチャート」系は、アピールカラーの王道。朝夕のマズメ時、濁りが強い状況、ナイトゲーム(夜間)で、魚にルアーの存在を気づかせるために不可欠です。次に、シーバスアングラーから絶大な人気を誇るのが「クリア系」カラー。

「No.10 クリア」や「No.16 クリア・レッドベリー」などは、シルエットをぼかし、ハイプレッシャーな港湾部や、マイクロベイト偏食時のスレた魚に、警戒心を与えることなく口を使わせる「切り札」となります。さらに、サーフのヒラメ狙いでは、「ピンク系」や「ゴールド系」も人気カラー。これら「ナチュラル系」「アピール系」「クリア系」の3系統を、その日の天候、水色、時間帯に合わせてローテーションすること。それこそが、ローリングベイトで釣果を最大化するための「最強のカラー戦略」です。

サイズ別徹底解説!おすすめローリングベイト5選

  1. タックルハウス ローリングベイト 77 (万能スタンダード)
  2. タックルハウス ローリングベイト 88 (パワー&アピール)
  3. タックルハウス ローリングベイト 66 (食わせの切り札)
  4. タックルハウス ローリングベイト 55 (ライトゲーム最強)
  5. タックルハウス ローリングベイト 99 (対ランカー・サーフ決戦兵器)

1. タックルハウス(TackleHouse) ルアー ローリングベイト 77

「ローリングベイトのおすすめサイズは?」と聞かれたら、多くのアングラーがまずこの「77」を挙げるでしょう。全長77mm、自重15g。このスペックは、シーバスフィッシングにおける「万能スタンダード」として、完璧なバランスを誇ります。港湾部、河川、干潟、サーフ、小磯。あなたのホームフィールドがどこであれ、このローリングベイト77は、必ずや一軍ルアーとして活躍してくれます。

15gという自重からは信じられないほどの圧倒的な飛距離は、これまで届かなかった沖のポイントを射程圏内に収めます。そのインプレッションで共通して語られるのは、「15gという重さからは信じられないほど飛ぶ」「飛行姿勢が安定しており、逆風でも失速しにくい」という賞賛の声です。そして、そのアクション。使い方は、ただ巻きするだけで、ローリングベイトの代名詞である「タイトローリングアクション」を発生。この「泳ぎすぎない」ナチュラルな波動が、スレきったランカーシーバスの警戒心を解き、バイトへと持ち込みます。

潜行レンジは、カウントダウン次第で表層直下からボトム(海底)まで、自由自在。ただ巻きでの広範囲サーチ、リフト&フォールでのボトム攻略、流れに乗せたドリフト釣法。あらゆる使い方で、シーバス、ヒラメ、マゴチ、小型青物と、ターゲットを選ばない汎用性の高さ。まさに「ローリングベイトとは何か」を知るための、最初の一本にして、究極の一本です。タックルボックスに、イワシ系、チャート系、クリア系の3色を忍ばせておけば、どんな状況にも対応できるという「安心感」が、あなたのアングラーとしてのレベルを一段階引き上げてくれるはずです。

2. タックルハウス(TackleHouse) ルアー ローリングベイト 88

「ローリングベイト77では、アピールが足りない」「もっと飛距離が欲しい」。あるいは、「ベイトフィッシュがコノシロや大型のイワシ、ボラの子と大きい」。そんな、よりパワフルなゲーム展開を求めるアングラーのための答えが、「ローリングベイト88」です。全長88mm、自重24g。77mm(15g)から大幅にサイズアップ&ウエイトアップしたこのモデルは、アピール力と飛距離性能が格段に向上しています。

24gという重量がもたらす飛距離は、まさに圧巻の一言。広大なサーフや、大河川の河口、あるいは逆風が吹き荒れる堤防でも、その弾丸のようなキャストフィールは、アングラーに絶対的なアドバンテージをもたらします。アクションは、77mm譲りのタイトローリングを踏襲しつつも、ボディサイズが大きくなった分、より強く、ワイドな波動(ウォブンロールが少し加わる)を生み出します。

この「アピール力」こそが、広範囲からランカーシーバスや座布団ヒラメ、ワラサクラスの青物を引き寄せる力となるのです。そのインプレッションは、「サーフヒラメのパイロットルアーとして欠かせない」「ランカーシーバス狙いの切り札」といった、パワーゲームでの絶大な信頼に満ちています。77mmとこの88mm(あるいは99mm)を、ベイトサイズやフィールドの規模に応じて使い分けること。それが、ローリングベイト戦略をマスターする鍵となります。

3. タックルハウス(TackleHouse) ルアー ローリングベイト 66

「ローリングベイト77ですら、見切られる」。春先のハク(ボラの稚魚)や、アミ、シラスといった、極小のベイトフィッシュに、ターゲットが偏食している。そんな、現代のルアーフィッシングにおける最も困難な「マイクロベイトパターン」を攻略するために生まれたのが、この「ローリングベイト66」です。

全長66mm、自重は12g。77mm(15g)よりも一回りコンパクトなシルエットと、より微細なローリングアクションは、スレきったシーバスの最後の理性を崩壊させる「食わせ」の最終兵器です。そのインプレッションは、「77では反応がなかったのに、66に変えた途端に連発した」「バチ抜けパターンでも最強」といった、絶賛の声に溢れています。12gという自重は、L(ライト)クラスやML(ミディアムライト)クラスのシーバスタックルでも、ストレスなく十分な飛距離を稼ぐことが可能。

ただ巻きでのスローな誘いはもちろん、その絶妙なサイズ感は、港湾部の「岸壁ジギング」のような、垂直方向のリフト&フォールでも威力を発揮します。「77」というスタンダードに加え、この「66」というフィネスな選択肢を持つこと。それが、ハイプレッシャーなフィールドで、他のアングラーと差をつけるための、最もインテリジェントな戦略です。

4. タックルハウス(TackleHouse) ルアー ローリングベイト 55

ローリングベイトの「釣れる」DNAを、メバルやアジ、カサゴといった、ライトゲームの世界へと持ち込んだのが、この「ローリングベイト55」です。全長55mm、自重8g。このスペックは、メバリングロッド(ULクラス)やアジングロッド(Lクラス)、あるいはライトなシーバスタックルで扱うのに、まさに完璧なバランス。

8gという自重は、55mmという小さなシルエットからは信じられないほどの飛距離を生み出し、ワームリグでは決して届かなかった、沖の潮目や、沈み根のピンスポットを直撃することを可能にします。そして、そのアクション。ただ巻きするだけで、ローリングベイトの代名詞である「タイトなローリング(回転)アクション」を発生。この「波動を抑えた、極めてナチュラルな泳ぎ」こそが、スレきった大型メバルや、港湾部のシーバス(セイゴ・フッコクラス)、あるいは警戒心の強いチヌ(クロダイ)の警戒心を解き、バイトへと持ち込む最大の武器なのです。

使い方は、ただ巻き、あるいは、リフト&フォール。フォール中も、水平に近い姿勢でヒラヒラとローリングしながら沈むため、着底までの間も、常にバイトチャンスが続きます。「ワームでは反応しない、でもプラグでは強すぎる」。そんな、最ももどかしい状況を攻略するため、あなたのタックルボックスに必ず加えておくべき一本です。

5. タックルハウス(TackleHouse) ルアー ローリングベイト 99

「ローリングベイト88(24g)をも超える、圧倒的な飛距離と存在感が欲しい」。そんな、パワーゲームの頂点を目指すアングラー、あるいは、サーフや磯から本気でランカーヒラメや大型青物を狙うアングラーのための「決戦兵器」。それが「ローリングベイト99」です。全長99mm、自重30g。

このスペックは、もはやシーバスルアーの枠を超え、ショアジギングの領域にまで足を踏み入れています。30gという重量級ボディが生み出す飛距離は、まさに圧巻の一言。MHクラス(ミディアムヘビー)以上のパワフルなロッドでフルキャストすれば、逆風を切り裂き、100mラインをも捉えるポテンシャルを秘めています。

この圧倒的な飛距離が、広大なサーフや、潮流の速い海峡部で、他のルアーでは到底太刀打ちできない「未開拓ゾーン」を攻略可能にします。アクションは、タイトローリングのDNAを受け継ぎつつ、その大きなボディが生み出す水押しと波動は、シリーズ最強。荒れた海況の中でも、その存在感を失うことなく、遠くのターゲットに猛烈にアピールします。

使い方は、ただ巻きでの広範囲サーチ、あるいは、リフト&フォールでのボトム攻略。そのどちらにおいても、ランカークラスの魚を惹きつける、強烈なパワーを秘めています。ローリングベイトシリーズの最終兵器として、あなたの夢を掴むための一本となるでしょう。

まとめ:ローリングベイトを使いこなし、釣果を劇的に変える

TACKLE HOUSE 公式

ローリングベイトの使い方というキーワードから始まったあなたの探求は、このルアーが単なる一つのルアーではなく、タックルハウスが生み出した「ローリングアクション」という、唯一無二の「釣れる」概念そのものであることを明らかにしたのではないでしょうか。

この記事では、「ローリングベイトとは何か」、その使い方(ただ巻き&フォール)、フォール姿勢、そして釣れる魚(シーバス、ヒラメ、青物、メバル…)の無限の可能性を、インプレを交えながら徹底的に解説しました。77、88、66、55、48、99といった豊富なサイズラインナップの戦略的な使い分け(77の飛距離、66の重さなど)や、「最強カラー」の選び方も、あなたの戦略を深めるヒントとなったはずです。

今、あなたの取るべきアクションプランは明確です。それは、ご自身のメインフィールドとターゲットを考慮し、最適なサイズのローリングベイト(迷ったら77から)を選ぶこと。そして、フィールドで「ただ巻き」と「リフト&フォール」を信じて実践することです。

このルアーを手にした未来、あなたはもう、ハイプレッシャーなフィールドで「どうせ食わない」と諦めるアングラーではありません。他のアングラーが沈黙する中で、一人だけ、スレた魚を「食わせる」快感を知った、テクニカルなゲームの主役となっているはずです。