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ルアー

ナレージ65インプレ!釣れる「食わせ」バイブの秘密

シーバスフィッシングにおいて、「バイブレーション」といえば、強波動で広範囲にアピールし、リアクションバイトを誘うのが常識でした。しかし、その常識を根底から覆し、「弱波動で食わせる」という新たなジャンルを確立したルアー、それがBlueBlue(ブルーブルー)の「ナレージ65」です。

この小さな巨人は、スレきったフィールドでこそ真価を発揮し、多くのアングラーに劇的な釣果をもたらしてきました。しかし、いざ「ナレージ65」を手にしようとすると、そのインプレ、人気カラー、サーフや青物への有効性、そして「パクリ」という不穏な噂まで、気になる情報は尽きません。

この記事では、そんなあなたのあらゆる疑問に答え、ナイトゲームでの使い方、フックチューン、そして弟分であるナレージ50との違いまで、ナレージ65が「食わせの最終兵器」と呼ばれる理由を、インプレッションと共に徹底的に解剖していきます。

  • ナレージ65のインプレ:常識を覆す「弱波動」と「水平フォール」の秘密
  • サーフ、青物、ナイトゲームなど、あらゆる状況への対応力
  • 「パクリ」疑惑の真相と、ナレージ50との決定的な違い
  • 釣果を左右する人気カラーとフックチューン戦略

「ナレージ65 インプレ」の核心:釣れる「食わせ」の秘密

  1. ナレージ65のインプレ:常識を覆す「弱波動」の正体
  2. ナレージ65の飛距離と沈降速度(17g)
  3. ナレージ65はサーフや青物にも効く?
  4. ナレージ65のナイトゲームでの使い方
  5. ナレージ65のフックチューン:シングルフック化の是非
  6. ナレージ65の「パクリ」疑惑と「代用」の難しさ

1. ナレージ65のインプレ:常識を覆す「弱波動」の正体

ナレージ65のインプレッションで、全てのアングラーが口を揃えて語るのは、その「唯一無二のアクション」です。従来のバイブレーションが「ブルブル」という強い振動(強波動)で魚にアピールするのに対し、ナレージ65は、ボディが受ける水の抵抗を計算し尽くした独特の形状と、背中の小さなフィンにより、極めてナチュラルな「弱波動」で泳ぎます。

この「泳ぎすぎない」動きこそが、ハイプレッシャーなフィールドでルアーを見慣れた賢いシーバスやチヌ(クロダイ)の警戒心を解き、まるで本物のベイトフィッシュ(小魚)だと誤認させ、「食わせる」ことを可能にするのです。

使い方は驚くほどシンプルで、基本は「ただ巻き」で十分。リールをゆっくりと巻くだけで、ナレージ65は水平に近い姿勢を保ちながら、ボディを小刻みに震わせ、スレた魚の目の前を無防備に通過していきます。この「弱さ」こそが、ナレージ65が持つ最大の「強さ」なのです。

2. ナレージ65の飛距離と沈降速度(17g)

ナレージ65(全長65mm)のウエイト(重さ)は、「17g」です。この65mmというコンパクトなボディに17gという重量を詰め込んだ高比重設計が、このルアーのもう一つの武器である「圧倒的な飛距離」を生み出します。

キャスト時には、ボディが回転することなく、まるで弾丸のように一直線に飛んでいくため、PE1号前後の標準的なシーバスタックルでも、向かい風を切り裂き、他のルアーでは届かなかった遥か沖のポイントを直撃することが可能です。そして、気になる「沈降速度」ですが、公式では「約1.2m/秒」とされています。

これは、一般的なバイブレーション(約2m~3m/秒)と比較すると、やや「スロー」な設定です。この「ゆっくり沈む」特性こそが、ナレージの使いやすさの秘密。着水後、ボトム(海底)を取るまでのカウントダウンが容易で、狙ったレンジ(水深)を正確にキープしながら泳がせることができます。特に、シャロー(浅瀬)エリアをゆっくりと攻めたい時に、この沈降速度は大きなアドバンテージとなります。

3. ナレージ65はサーフや青物にも効く?

ナレージ65は、シーバスやチヌだけでなく、「サーフ」のヒラメやマゴチ、さらには「青物」に対しても非常に高い実績を持っています。サーフゲームにおいては、その圧倒的な飛距離が、広大なフィールドを効率よく探るための強力な武器となります。

また、17gという自重と、約1.2m/秒という絶妙な沈降速度は、サーフのボトム(海底)付近を、スローに、かつナチュラルに誘うのに最適です。リフト&フォールさせれば、水平姿勢でヒラヒラと沈む「シミーフォール」が、砂の中に隠れるヒラメの食性に強烈にアピールします。

一方、青物(イナダ、サゴシなど)に対しては、ただ巻きでのナチュラルな弱波動が、シラスなどのマイクロベイトを偏食している状況で、メタルジグや大型プラグに見向きもしない群れに口を使わせる切り札となります。ボートからのサワラ狙い(ブレードチューン)などにも転用されるほど、そのポテンシャルは計り知れません。まさに「魚種限定解除」の万能ルアーと言えるでしょう。

4. ナレージ65のナイトゲームでの使い方

ナレージ65は、デイゲーム(日中)のスレた状況だけでなく、「ナイトゲーム(夜間)」においても絶大な威力を発揮します。ナイトゲームのシーバスは、警戒心が薄れる代わりに、ルアーの波動やシルエットをよりシビアに観察しています。ここで、ナレージ65の「弱波動」が活きてきます。

強すぎる波動のバイブレーションでは見切られてしまう場面でも、ナレージ65のナチュラルな泳ぎは、闇夜に紛れるベイトフィッシュそのもの。使い方のコツは、「デッドスロー(超低速)リトリーブ」です。ナレージ65は、驚くほどゆっくりとしたスピードでも、しっかりと水平姿勢を保ち、微細なアクションを発生させ続けます。

常夜灯の明暗部や、橋脚のヨレといったピンスポットで、流れに乗せて漂わせるように使う(ドリフト)のも非常に効果的。また、リフト&フォールも、ナイトゲームの低活性な個体に「食わせの間」を与える上で強力な武器となります。そのインプレッションは、ナイトゲームでの「最後の切り札」として、多くのアングラーに支持されています。

5. ナレージ65のフックチューン:シングルフック化の是非

ナレージ65のフックチューンは、多くのアングラーが試みる、定番のカスタマイズの一つです。標準装備されているフックは「#10(10番)」のトレブルフック(3本針)です。このフックは、ルアーの繊細なアクションバランスを保ちつつ、シーバスやチヌのショートバイト(小さなアタリ)を掛けるために最適化されています。

しかし、サーフでのヒラメ狙いや、不意の青物といった、よりパワフルなターゲットがヒットした際、強度に不安が残るのも事実。そこで「シングルフック」への換装が選択肢に上がります。シングルフック化のメリットは、(1)フック強度の向上、(2)根掛かり回避性能の向上、(3)大型魚の貫通力アップです。デメリットは、(1)フッキング率(針掛かりの確率)の低下、(2)ルアーのアクションバランスが変わるリスク、です。

フックチューンを施す際は、標準の#10トレブルフック2個の「総重量」に、交換するシングルフック2個の「合計重量」を限りなく近づけることが、アクションを殺さないための絶対条件です。軽量なプラッギング用シングルフック(例:#6~#8サイズ)を選び、スイムテストを繰り返して、最適なバランスを見つけ出す必要があります。

6. ナレージ65の「パクリ」疑惑と「代用」の難しさ

人気ルアーの宿命として、ナレージ65にも一部で「パクリ」ではないかという噂が囁かれることがあります。これは、既存の特定のバイブレーションプラグと、シルエットが似ていると感じる人がいるためです。しかし、この噂は、ナレージの本質を理解していない短絡的な見方と言わざるを得ません。

ナレージの核心は、シルエットではなく、その「機能」にあります。それは、徹底して「強波動」を排除し、「弱波動」と「水平シミーフォール」という、従来のバイブレーションとは真逆のコンセプトを追求した点です。背中の小さなフィン、ボディの断面形状、ウェイトバランス。その全てが、「弱波動で食わせる」という一点のために、BlueBlue独自の理論に基づいて緻密に設計されています。

見た目が似ているルアーは星の数ほど存在しますが、ナレージが持つ唯一無二のアクションと、それが生み出す圧倒的な釣果インプレッションこそが、このルアーが「パクリ」などではなく、確固たるオリジナリティを持った「本物」であることの、何よりの証明となっているのです。そして、この唯一無二の性能こそが、他のルアーでの「代用」を不可能にしている理由でもあります。

釣果直結!ナレージとBlueBlueおすすめルアー5選

  1. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ナレージ65 (万能のスタンダード)
  2. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ナレージ50 (食わせのフィネス)
  3. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ブローウィン 140S (シャローの王道)
  4. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ガボッツ 90 (水面の魔術師)
  5. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー スネコン 90S (S字の衝撃)

1. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ナレージ65

「スレた魚に、口を使わせたい」。その一点を追求し、BlueBlueが世に送り出した「食わせ」バイブレーションの金字塔、それが「ナレージ65」です。全長65mm、自重17g。このコンパクトなボディに詰め込まれたのは、従来のバイブレーションの常識を覆す「弱波動」という名の戦略です。あなたがリールをゆっくり巻くだけで、ナレージ65は水平姿勢を保ちながら、ボディを小刻みに震わせる、極めてナチュラルなアクションを発生。

この「泳ぎすぎない」動きこそが、ハイプレッシャーなフィールドでルアーを見慣れた賢いシーバスやチヌ(クロダイ)の警戒心を解き、最後の最後でバイトへと持ち込むのです。17gという高比重設計は、クラス最高レベルの飛距離を叩き出し、これまで攻めあぐねていた沖のピンスポットを直撃。

約1.2m/秒という絶妙な沈降速度は、アングラーの意のままのレンジコントロールを可能にし、ボトム(海底)付近をスローに誘うことも、中層をテンポ良く探ることも自由自在。さらに、リトリーブを止めれば、水平姿勢のままヒラヒラと揺れながら沈む「シミーフォール」で、強烈な「食わせの間」を自動的に演出。ただ巻き、リフト&フォール、ボトムズル引き。

あらゆる使い方で、シーバス、チヌ、ヒラメ、マゴチ、ロックフィッシュ、そして小型青物まで、ターゲットを選ばない圧倒的な汎用性を誇ります。そのインプレッションは、まさに「魚種限定解除」。人気カラーの「ブルーブルー」や「ピンクチャートクリア」、「アカキン」などを揃えれば、あなたのタックルボックスの中で、最も信頼できる「最終兵器」となるでしょう。

2. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ナレージ50

「ナレージ65ですら、見切られる」。春先のハク(ボラの稚魚)や、アミ、シラスといった、極小のベイトフィッシュに、ターゲットが偏食している。そんな、現代のルアーフィッシングにおける最も困難な「マイクロベイトパターン」を攻略するために生まれたのが、この「ナレージ50」です。全長50mm、自重12g。ナレージ65の「食わせ」のDNAを、そのままコンパクトなボディに凝縮。

65mmではアピールが強すぎると感じていた、スレきったシーバスや、警戒心の強いチヌ(クロダイ)の口を、このリアルな一口サイズがこじ開けます。10gという自重は、L(ライト)クラスのシーバスロッドや、メバリングロッド、チニングロッドといった、よりライトなタックルでも完璧に扱うことが可能。繊細なロッドワークにも機敏に反応し、ワーム(ソフトルアー)のような、よりスローでナチュラルな誘いを演出できます。もちろん、ただ巻きでの「弱波動」アクションと、フォールでの「シミーフォール」は健在。

港湾部の常夜灯周りで、アジやメバルに混じって、大型のシーバスがこの小さなルアーに猛然とアタックしてくる、そんなエキサイティングな体験も、ナレージ50なら夢ではありません。推奨フックは#12。この繊細なバランスが、タフな状況を打破する鍵です。「65」というスタンダードに加え、この「50」というフィネスな選択肢を持つこと。それが、BlueBlueの「食わせ」の戦略を、より完璧なものにするのです。

3. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ブローウィン 140S

ナレージが「沈めて探る」ボトム&ミドルレンジのスペシャリストであるならば、この「ブローウィン 140S」は、「シャロー(浅瀬)を漂わせる」BlueBlueのもう一つの顔であり、シーバスルアー人気ランキングの常に上位に君臨する「王様」です。

全長140mm、自重23g。このルアーの真価は、ただ巻きするだけで、水面直下から約1mの「黄金のレンジ」を、まるでベイトフィッシュが逃げ惑うかのように、S字を描きながら泳ぐ「ダブルアクション」にあります。そして、ひとたびロッドでジャーク(しゃくる)を加えれば、ボディが大きく左右へスライド。

この「静(ただ巻き)」と「動(ジャーク)」の緩急が、ランカーシーバスの捕食本能に強烈なスイッチを入れます。重心移動システムによる圧倒的な飛距離も魅力で、広大な河口やサーフでも、そのアピール力を遺憾なく発揮します。ナレージでボトム(海底)を探り、反応がなければブローウィンでシャロー(浅瀬)を攻める。

あるいは、その逆も然り。この「縦」のレンジ戦略こそが、BlueBlueが提唱するシーバス攻略の核心です。ナレージ(バイブレーション)とブローウィン(ミノー)。この二つを使いこなすことで、あなたの戦略に死角はなくなります。

4. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー ガボッツ 90

ナレージが「水中」のスペシャリストなら、この「ガボッツ 90」は、「水面」を支配するために生まれた、BlueBlueの革新的なトップウォータープラグです。一見するとポッパーのようですが、その実態は、ポッパーの「音と泡」で魚を寄せる力と、シャローミノーの「泳ぎ」で食わせる力を融合させた、全く新しいカテゴリーのルアーです。全長90mm、自重11g。

軽いトゥイッチでは、「ポコン」という生命感あふれるポップ音と、派手すぎないスプラッシュでターゲットの注意を引きつけます。そして、このルアーの真骨頂は、その後の「ただ巻き」。リトリーブを開始すると、ガボッツ90は水面直下(~20cm程度)に潜り、艶めかしいロールアクションで泳ぎ始めるのです。音で興奮したシーバスが、目の前を無防備に泳ぐベイトフィッシュの姿を見て、たまらずバイトしてしまう。

この「寄せて、食わせる」二段構えの戦略こそが、ガボッツ90が釣れ続く理由です。特に、ベイトフィッシュが水面に浮いている時や、活性が高い朝夕のマズメ時、河川のシャローエリアでは無類の強さを発揮。ナレージで水中を探り、反応がなければガボッツで水面を誘う。この「水面」と「水中」の使い分けが、あなたのシーバスゲームを、よりエキサイティングなものへと変えてくれるはずです。

5. BlueBlue(ブルーブルー) ルアー スネコン 90S

「ナレージ」の弱波動とも、「ブローウィン」のS字とも違う、唯一無二のアクションでシーバスを魅了する、BlueBlueのもう一つの切り札。それが「スネコン 90S」です。全長90mm、自重15gのシンキングペンシル。このルアーの最大の特徴は、その名の通り「スネーク(蛇)」のような、予測不能な「超ワイドS字軌道」にあります。

ただ巻きするだけで、ボディを大きく左右にくねらせ、まるで本物の小魚が流れに逆らって泳いだり、あるいは逃げ惑ったりする姿を完璧に演出。この「大きなS字」が、他のルアーでは見向きもしなかったスレたシーバスや、ランカークラスの魚に対して、強烈なリアクションバイトを誘発します。

特に、流れの効いた河川や、潮が動く干潟のヨレなどで、流れに対してクロス(横切る)するようにキャストし、ドリフト(漂わせる)させながら巻いてくると、その威力は絶大。重心移動システムも搭載し、飛距離も十分。ナレージで「ボトム」を、ブローウィンで「シャロー」を、ガボッツで「水面」を、そしてスネコンで「流れ(中層)」を制圧する。このBlueBlue最強の布陣が、あなたのシーバスゲームを新たな次元へと導きます。

まとめ:ナレージ65で、スレた魚を「食わせる」快感を

ナレージ65 インプレというキーワードから始まったあなたの探求は、このルアーが単なる「バイブレーション」ではなく、BlueBlueの「食わせ」へのこだわりが凝縮された、戦略的な「フィネス・バイブ」であることを明らかにしたのではないでしょうか。この記事では、ナレージ65の特徴である「弱波動」のアクション、17gという重さがもたらす飛距離と絶妙な沈降速度(約1.2m/秒)、そして釣れる魚(サーフ、青物、ナイトゲーム含む)の無限の可能性を、インプレを交えながら徹底的に解説しました。

弟分であるナレージ50との違い、フックチューン、そして「パクリ」疑惑の真相も、あなたの戦略の幅を広げるはずです。今、あなたのアクションプランは明確です。それは、ご自身のタックルボックスに、アピール系のバイブレーションと並べて、この「食わせ」のナレージ65(と、できればナレージ50)を加えること。

そして、人気カラーを手に、フィールドで「ただ巻き」と「リフト&フォール」を試してみることです。このルアーを手にした未来、あなたはもう、ハイプレッシャーなフィールドで「どうせ食わない」と諦めるアングラーではありません。他のアングラーが沈黙する中で、一人だけ、スレた魚を「食わせる」快感を知った、テクニカルなゲームの主役となっているはずです。